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(社)日本建材・住宅設備産業協会より〜建材業界の最新動向【(社)日本建材・住宅設備産業協会】

JIS A 1460 国際規格(ISO)として制定・公布(建築用ボード類のホルムアルデヒドの放散量の試験方法 − デシケータ法)〈(社)日本建材・住宅設備産業協会 標準企画部会ISO/TC89国内審議委員会〉

2008年08月01日 このエントリーをはてなブックマークに追加

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 JIS A 1460が2008年4月に国際規格(ISO)として制定・公布された。

 本件はISO/TC89(木質パネル)国内審議委員会(委員長:鈴木滋彦静岡大学 農学部教授)の長期に亘る活動の成果として2000年に提案していたものであり、2005年10月にJIS A 5905(繊維板)、JIS A 5908(パーティクルボード)に規定されている「70℃浸漬又は煮沸後の湿潤曲げ強さの測定方法」の国際規格化(ISO 20585 Determination of wet bending strength after immersion at 70℃ or boiling temperature)に続くものである。

【これまでの経緯】

 日本で採用されている試験方法を国際規格にするために、オーストラリア、ニュージーランドと共同でJISをベースとした共同規格(JANS:試験方法20、製品規格3)を1999年に作成した。2000年からはオーストラリア、ニュージーランド、並びにアジア諸国の協力を得て、JANSの中から上記の試験方法などをISO/TC89に提案した。

【デシケータ法の位置づけ】

 TC89において木質パネルのホルムアルデヒドの放散量の測定方法として基本規格はISO 12460-1(Formaldehyde emission by the 1-cubic-metre chamber method:1m3チャンバー法)が2007年9月に制定された。生産管理・品質管理のためのDerived methodとして日本のデシケータ法と欧州で採用されているISO 12460-3(Gas analysis method:ガス・アナリシス法)が、今回、同時に制定・公布された。また、米国ASTMのSmall chamber method:スモールチャンバー法)も、今後、国際規格化の予定である。デシケータ法のメリットは1m3チャンバー法に比べ、試験費用が非常に安く、また試験に要する時間も短く、国際規格(ISO)として制定されたことは日本にとって有益である。

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(社)日本建材・住宅設備産業協会より〜建材業界の最新動向

(社)日本建材・住宅設備産業協会は、昭和24年に(社)日本建設材料協会として発足し、 昭和63年に建材産業全般に関わる企業・団体を横断的に広く関係を取り持つ役割を担うべく、(社)日本建材産業協会 (経済産業省認可)へと改組・改名しました。そして、平成17年(社)日本住宅設備システム協会の事業を引き継いだ際、現在の(社)日本建材・住宅設備産業協会へと改名しています。協会独自の自主委員会による事業に各種補助・委託事業を加え、調査統計、技術動向の情報収集、建材の標準化、品質保証、省エネ・環境など各種事業を行っています。

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